WAVE INFO
平砂浦の波情報
01
アクシオン
パワーがありチューブも楽しめるインサイドよりのブレイク。ショートボード向けのポイントといえる。右側にある岩のアウトにはライト方向に割れる波があるがリーフブレイクなので注意が必要。
また、サイズアップ時は、カレントが非常に強くなるので、自分の位置を確かめながらサーフィンすること。中上級者向け。
02
Pt,KOYAMA
アクシオン下のさらに左隣に位置し、陸には土管の様なものがある。
エントリーはビーチだが、アウトの海底にリーフがあるためパワフルなブレイクをライト・レフト共に楽しむことができる。
サイズアップするとカレントが強くなるため注意が必要。
このポイントには、駐車場がないため最寄りの有料駐車場(ファミパ周辺)から徒歩でのアクセスとなる。
路上駐車は厳禁。
03
ファミリーパーク
数kmに及ぶ海岸線を有する平砂浦のほぼ真ん中に位置するファミリーパーク。近年9月に行われ200名以上動員数の、NSA AA平砂浦コースタルフェスタも行われる平砂浦の中心的ビーチブレイク。
北東~東 オフショア 砂のたまりかたで地形が日々変化するので周辺の地形の良いところをチェック。
ひざ~こし腹くらいのファンウエーブは初心者でもOK。
台風や低気圧通過後のサイズアップ時はながれも強く、チュービーでパワフルなブレイクとなり、初心者には注意が必要。
駐車場はファミリーパークとその先に数箇所あり。
04
南パラ
道の駅「南房パラダイス」・現在のアロハガーデンの前が通称、南パラポイント。ビーチブレイク。
ピークの位置は全体にバラけているが、どこも、ライト、レフト共にブレイクし、どちらかといえばレフトの波がよくなることが多い。
それほどホレる波ではないにもかかわらずそこそこのパワーを誇るため、ショートボードが遊べるポイント。同時に、ロングボーダーも少なくないので、両者の住み分けを上手くしながらサーフィンを楽しんでほしい。
05
ikoi
巴のポイントと右隣りに位置するポイント。
比較的パワーがなく、クセもないイージー・ウエーブが特徴。初心者が練習するのにちょうどいい波といえる。また、あちこちピークが現れる為、サーファーが散らばりやすい。
ベストサイズは、ムネくらいまで。大きくサイズアップするとダンパー中心になりクローズアウトしてしまうため、やや小さめのコンディションの時が狙い目といえる。
06
tomoe
岩場の右で、ライトとレフトの両方がブレイクする。アタマ以上のサイズになったときなどはかなりの距離、ロングライドも。波はかなり厚め。
ここは、平砂浦エリアのメインといえるファミパー下よりも2サイズくらい波が小さく、イージーな波であることから、初心者にも好まれるポイントだ。それだけに他で波が大きい時には人が集中し、混雑は避けられない。また、初心者でもOKであるものの、リーフブレイクであるということ、特にビジターの方は忘れないでほしい。
平砂浦クラシックについてはこちらから>>
07
other Reef break
布良のリーフや他リーフなど、台風などでサーフィン可能になるクラシックなポイントブレイクがいくつかあるが、
サイズに関わらず、海底の地形やエントリー、潮流などの理由で、エキスパートオンリーであり、初心者やビジターがはいるには大変危険。また、そのクラシックな波を心待ちにしているローカルも少なくないことを忘れないでください。また、サーフチェックなどでも近所の住民や地元の方々に迷惑をかけることの無いようお願いします。